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写真
川本町菅沼 慶宝寺の大イチョウ
郷土の銘木

 樹齢300年以上(推定)、樹高40メートル以上、幹周り3・7メートル。
梅雨空に深緑をたたえる慶宝寺の大イチョウ。その木の高さは、管内でも一、二を誇ります。
 この大イチョウは、慶宝寺が最も栄えた江戸時代初期のころ、植えられたものと推測されます。
昔から※信徒寺(しんとでら)だった慶宝寺は、戦後廃寺となってしまいましたが、後もイチョウが寺の跡地を見守り、ひっそりとたたずんでいます。
現在は、地元の篤志家(とくしか)が鬱蒼(うっそう)とした竹やぶや、荒れ果てた境内を整備し守り続けています。
その昔、食糧不足の時代には、たわわに実をつけるこの大ケヤキが、村人を救ったと伝わります。
※信徒寺…檀家を持たない祈祷寺(きとうでら)。



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