| 樹齢650年(推定)、樹周り4m、樹高32m。深谷市保存樹木指定第21号(平成2年)
積み重ねた歴史が、見あげるものを圧倒させる大ケヤキ。その木の太さは、管内でも例がありません。
稲荷神社は時の武将、上杉房(ふさ)憲(のり)が深谷城を鎮護する目的で、康正年間(1455〜)に創建されたと古い書物に残っています。この大ケヤキは稲荷神社創建と同時に、ご神木として植樹されたものと推測されます。
往時から地域の催しがあるときは、みなこの木の根元に集いました。春の神楽、秋の相撲などはにぎやかだったといいます。
初冬を迎える時期は、立ち並ぶ大ケヤキから落ち葉が積もり、数十センチにもなります。昔から地域住民が集い、皆で清掃し、地域のよいコミュニケーションにつながっているといいます。
|