| 麥屋(むぎや)清済(きよすみ)氏 所有
樹齢400年(推定)、樹周り2.9m、樹高約30m。寄居町名木指定21号(1988年)
急斜面に力強く根を張り、山里を見守る麥屋家の大ツガ。
管内の山林ではツガの自生は珍しく、長い歴史の間に誰かが移植したものと推定されます。
物資が少なかった第二次大戦中、当家は周囲の松林を伐採し、国に供出しましたが、この木だけは「ご神木」として守りました。
近年の急激な環境変化で、下枝が朽ち落ちましたが、樹勢はまだまだ衰えていません。四季をつうじて常緑をたたえるこの木は、遠くからでも良く目立ち、今後も地域のシンボルとして、その役割りを果たすことでしょう。
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